わけもんの声
第2回 九州ポリナビワークショップin鹿児島
第2回目の開催となった「九州ブロックポリナビワークショップ」。
各県代表者による会議で各県それぞれのテーマが決められました。宮崎県看護連盟青年部のテーマは、「1970年以降の看護の歴史」。東京慈恵会医科大学の創設者で脚気の撲滅に尽力し「ビタミンの父」とも呼ばれる、高木兼寛が看護職と関わりが深い事など、学びを深める事ができました。各県からの参加者との意見交換も行われ、「看護と政治・政策との結びつきを、若手看護職に理解していただくには青年部としてどのように取り組む事が重要であるか」という事を再認識する事ができました。
たかがい恵美子参議院議員により基調講演により、豪雪による看護師国家試験の再試験が行われた実際と背景を聴く事ができました。たかがい恵美子参議院議員のご尽力なくしては、国家試験を受験できなかった学生だけではなく、資格取得後に就職が内定していた医療機関、患者さん・ご家族に混乱を招いていたことでしょう。貴重な内容を聴く事ができ、充実した時間を過ごす事ができました。