県活動報告
石田まさひろ参議院議員来県!(宮崎市)
開催日: 2017年12月14日(木) 8:00〜20:00
石田昌宏参議院議員が来県され、県央・県南地区を中心に施設訪問が行われました。
前回の来県は、約3ヶ月前となります。その時には、「診療報酬改定!〜看護はどう変わる」のご講演で県央地区と県北地区の2カ所と宮崎市の「かあさんの家」や「暮らしの保健室」への施設訪問が行われました。
石田昌宏参議院議員は、「自ら足を運び、実際の現場を見て、生の声を直接聞く」ために全国行脚中であり、今回は、宮崎県央・県南地区を中心とした施設訪問となりました。「本日中には東京へ戻らなければいけない」ということもあり、分刻みでの調整となりました。
↓↓↓当日(12/14)のスケジュールはこちら↓↓↓
8:00 宮崎空港到着(前日は福岡県)
8:20 国立病院機構 宮崎東病院訪問
9:30 はながしま診療所訪問
11:10 宮崎市立田野病院、
介護老人保健施設 さざんか苑訪問
12:10 昼食(宮崎市立田野病院・さざんか苑スタッフとの意見交換)
14:00 藤元メディカルシステム 藤元総合病院訪問
15:30 藤元メディカルシステム附属医療専門学校、大悟病院訪問
20:00 宮崎空港から東京へ
<独立行政法人国立病院機構 宮崎東病院>
宮崎東病院は平成28年に新病棟が完成、また、29年4月に「子どもの心の診療センター」を開設されるなど地域医療の担い手として頑張っている病院です。比嘉利信病院長、松下隆文事務部長、吉原由美看護部長から沢山のご意見・要望が上がり、国立病院機構ならではの課題もありました。その後子どもの心の診療センターを視察され、直接看護師の皆様のご意見を聞きました。
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<社会福祉法人キャンバスの会 医療型短期入所施設 はながしま診療所>
社会福祉法人キャバスの会は都城に本部があり、生活介護事業、就労継続支援事業など県内で18事業所を有しています。その中の一つ「障害福祉サービス事業所はながしま」と隣接する「医療型短期入所はながしま診療所」を訪問しました。楠元洋子理事長が都城から駆けつけてくださり施設内を案内してくださいました。まず入り口で驚いたのは、踏むとエアーが噴出して車いすの車輪をきれいにしてくれるところ、更には内側から外に出るときには作動しないという高機能!(以前は雑巾で一台一台車輪を拭いていました)。子供たちの送迎時に雨で濡れないように車を止められ、車いすのまま室内に移動できるなどの様々な工夫がありました。短期入所の場合は添い寝もできるスペースを作るなど障害児(者)にとって生活しやすい心安らげる施設であると実感しました。
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<宮崎市立田野病院>
宮崎市立田野病院では近藤千博病院長、鳥居時政課長、奥村智子総看護師長より病院、看護の課題をお聞きしました。田野病院は宮崎大学が指定管理者になっており、地域医療を支えるとともに医療者教育を行っている病院です。医学生、看護学生など多くの実習を行い人材育成に努めています。病棟では看護実習生ともお話ししました。
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<介護老人保健施設 さざんか苑>
昼食の時間は、石田昌宏参議院議員と現場スタッフとの意見交換の場が設けられ、宮崎市立田野病院とさざんか苑のスタッフの方々にご参加頂きました。
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隣接するさざんか苑では日向ぼっこ中の皆様とお話を! |
<昼食会(宮崎市立田野病院、さざんか苑スタッフ)>
昼食会終了後、再びタクシーに乗り込み、次の目的地である都城市へ向かいました。 次の目的地は、藤元メディカルシステムの藤元総合病院です。目的地まで40分ほどの時間を要する為、石田昌宏参議院議員は、移動時間をフルに活用してSNSを通した情報発信を行っておられました。
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続く…