県活動報告
平成29年度 あべ俊子衆議院議員 国政報告会
開催日: 2017年06月14日(水) 16:00〜
会 場:自民党本部 8階大ホール
国会議事堂見学と参議院会館見学を終え、徒歩で自民党本部へ向かいました。
すると・・・なんと、偶然にも木村やよい衆議院議員とお会いでき、記念撮影。
ご出身が京都府ということもあり、同じく京都府出身である宮崎県看護連盟青年部の安川秀樹部長と京都弁で話され、笑顔に包まれました。
自民党本部に到着すると、看護連盟会員をはじめ全国各地からから多くの方々が集まられ、満席となっていました。
二階幹事長はじめ来賓として多数の国会議員の方々からご祝辞をいただきました。
平成28年11月に自民党の一億総活躍推進本部「女性活躍・子育て・幼児教育プロジェクトチーム」の座長を拝命され、女性1人1人がその個性や能力を十分に発揮し、その人らしい生き方ができる社会のしくみづくりについて議論が繰り返されました。ダブルケアでの介護、そして、デイサービスの夜間営業についての課題など、4月終わりまでほぼ毎週、様々なテーマについての議論が重ねられ、5月12日には一億総活躍社会の構築に向けた提言がまとまり、内閣府の加藤勝信一億総活躍担当大臣へ申し入れが実現しました。内容には、保活や病児保育などの子育てサポートの充実はもとより、男性の家事参画の推進や介護・看護師夜勤手当拡充の検討、さらにはDV・性暴力被害対応のための議員立法を含めた党内検討を進めることなど、女性がより活躍できる社会を創っていくために早急に取り組んでいきたい提案が幅広く盛り込まれています。
あべ俊子衆議院議員からは「まだまだ様々な問題が山積しています。今後も引き続き、改善・解決の方向へ動かしていけるよう取り組んでまいります。」と力強いお言葉をいただきました。
<あべ俊子衆議院議員と>
<前参議院議員 清水嘉与子先生と>
※清水嘉与子先生
平成元年の第15回参議院選挙で初当選(自由民主党比例区)後、自由民主党社会部会看護問題小委員長として活動され、「看護婦不足の解決に向けての提言」をまとめ、「看護の日」「看護婦等人材確保法」「保健士」等を実現。また、国民生活調査会理事として「高齢者対策基本法案」を議員立法で成立させました。
※自民党本部前にて記念撮影
宮崎県看護連盟
広報幹事
弓削正樹