支部活動報告
県南第一支部・支部研修開催
開催日: 2018年10月13日(土)
会 場:大悟病院 研修室
参加者:約30名
最初に谷口宣昭支部長より開会の挨拶がありました。その中で第24回参議院議員選挙では、都城・三股地区の高階恵美子参議院議員の得票が大きく伸びたことの報告がありました。そして高階恵美子参議院議員が厚生労働副大臣に、阿部としこ衆議院議員が外務副大臣に就任された事の報告がありました。また、国民の3大義務と権利について説明され、第25回参議院議員選挙への取り組みを話されました。
渡部京子看護連盟会長より「ベッドサイドの看護倫理」をテーマに講演。
看護職が困った場面を事例に看護倫理について講義。また倫理の原則・価値の対立についても事例を通して説明があり看護師の抱えるジレンマをみなさんと話し合いました。最後に日本看護協会の「看護者の倫理綱領」について説明され、看護連盟は看護者の倫理綱領に基づき政治活動・選挙活動を行う組織ですと締められました。
藤井直人青年部長より青年部活動報告と選挙や期日前投票・投票用紙記入の注意点について説明。
青年部活動では8月開催のポリナビワークショップ やわけもん集いなどを報告。
選挙啓発活動として投票用紙の具体的な記入例で有効票か疑問票になるのかをクイズ形式で紹介。
参加者からは驚きの声や感心の声を頂きました。
最後にグループワークを実施。
各グループに支部幹事が参加し参加者の意見に耳を傾けました。和気あいあいとした雰囲気の中で研修内容を振り返りながら活発な意見が出ていました。看護倫理について考える機会になった。期日前投票に行って見たいと思った。などの前向きな意見も頂きましたが、中にはまだまだ広報や周知活動が足りていないと感じてしまう内容もありました。看護連盟の活動や選挙について知ってもらい理解してもらう。そして自分の一票を投じてもらう為にも支部研修は必要であり重要な活動だと感じました。今後も皆さまの現場の声をお待ちしております。