支部活動報告
三好彰範氏(さとやま遊人舎代表理事)を迎えての研修会を開催!
県北第2支部
開催日: 2019年01月18日(金) 18:45~21:30
会 場:高鍋町美術館
参加者:54名
今年度第2回目の県北第2支部研修会では、看護職、介護職の方々54名の参加がありました。最初に県北第2支部支部長、吉玉あらしからの挨拶後、宮崎県看護連盟会長 渡部京子より看護職代表の国会議員4名(石田まさひろ、たかがい恵美子、あべ俊子、木村やよい)の紹介と、看護連盟についてとその必要性を話されました。
講演では、一般社団法人 さとやま遊人舎の代表理事である三好 彰範氏が「医療版 失敗学」をテーマに約2時間話されました。今回は参加された施設から提供されたインシデントレポートを参考にしての事例展開もあり、好評を得ました。
以下、その研修終了後に行ったアンケート結果からの抜粋です。
・はじめて「失敗学」をききました。これまでの考え方を変えなければと思いました。
・以前も「失敗学」の講義を受けたのですが、今回は事例を通してだったので分かりやす
かった。
・この研修を、他の職員にもきかせてあげたいと思った。
・同じ報告書が繰り返し出てくる理由がわかり、今後にいかしていきたいと思った。報告
書を記入する際、今回のことを意識して記入したいです。
・昨年9月から院内のリスクマネージャーとして活動しているが、レポートの分析・対策
に苦慮していた。今回研修に参加し確認不足が原因ではないと知り、今後の事例の調
査・ 対策立案に大変役立つと感じました。
・いつもは暗い気持ちになるのですが、とても楽しく医療安全を学べました。明日から少
しでも取り入れたいです。
・今まで報告書=始末書という概念があって、書いてはいけないものという思いがありま
した。その概念を変えられる研修でした。
・おもしろかった。上司への今回の研修報告が楽しみです。
今後も地域のニーズに則した研修会を企画していきますのでご参加宜しくお願いいたします。