支部活動報告
第2回県南第一支部・支部研修開催!
開催日: 2019年02月16日(土)
会 場:大悟病院 研修室
参加者:22名
今年度2回目の県南第一支部研修が開催されました。まず谷口宜昭支部長より支部の活動と、夏に向けての意気込みや目標を提示され決意を述べられました。
渡部京子看護連盟からは、看護職代表議員の阿部俊子衆議院議員が外務副大臣に、髙階恵美子参議院議員が厚生労働副大臣に、石田まさひろ参議院議員が厚生労働委員会委員長に就任され国の中枢で活躍されている事、また木村弥生衆議院議員が厚生労働委員会等で活躍されていることの紹介がありました。
その後、「ベッドサイドの看護倫理」をテーマに講演。
看護職が困った場面を事例に看護倫理について説明。また倫理の原則・価値の対立についても事例通して説明あり看護師の抱えるジレンマをみなさんと話し合いました。最後に日本看護協会の「看護者の倫理綱領」について説明され、看護連盟は看護者の倫理綱領に基づき政治活動・選挙活動を行う組織ですと締められました。
宮崎県看護連盟青年部を代表して鈴村かずえが活動報告。
昨年、話題になった外来受診時の妊婦加算について説明し参加者にも政治や政策に関心を持って欲しいと訴えました。また自身も日南市民として市民の声を市政に届けようと活動しています。
グループワークでは活発に意見が出ました。
終了後のアンケートでは連盟活動への周知が進んでいる事が伺えました。
意見の中には
妊婦加算が凍結した事
認知症加算は石田まさひろ参議院議員が始めた事
看護師国家試験のやり直しにたかがい恵美子参議院議員が尽力された事
などを知る事ができ大変勉強になったとあり、選挙に行きますと書かれてありました。
連盟活動や青年部活動の説明を通して理解できたとの意見が多くあり今年度の支部としての目標が達成できたのではと思われます。
次年度はさらに多くの方から協力が得られるよう支部役員一同全力で取り組んでいきます。
宮崎県看護連盟 県南第一支部
青年部 藤井直人