宮崎県看護連盟

☎0985-58-2724・〒889-2155 宮崎県宮崎市学園木花台西2-4-6

お問い合わせ・ご意見

わけもんの声

青年部研修報告 看護の原点と未来に触れた旅!

国立療養所 沖縄愛楽園施設訪問

5月27日に国立療養所 沖縄愛楽園へ施設訪問させて頂きました。園長である野村謙先生より、ハンセン病についてと施設の歴史・現在と今後の課題について詳しくお話しを聴く事ができました。ハンセン病に対する誤った認識によって社会から隔離され、名前を名乗れず生きなければならなかった事や戦時中は手の感覚がない状態で指や手を失いながらも生き延びるために必死に壕を掘った事実を知り、人権や生きるという事について考えさせられました。また、現在の入園者は平均年齢83歳と高齢となり伝え続けるのが困難になってきているために園内に資料館がつくられていました。資料館と施設内の見学をさせて頂き、当時の社会に対する憤りと在園者一人ひとりに合った部屋作りをして、笑顔で過ごせるように職員全員が愛を持って関わっていると感じました。この学びをもっと一人でも多くの人に知ってもらい、何かを感じたり考えるきっかけにしてほしいと強く思いました。

久島和利

国立療養所沖縄愛楽園見学ではこれからの超高齢化社会の縮図を体現していると感じました。看取りというゴールに向けてどう接していくのかを入所者、家族、職員と一緒になって考えていく姿勢は素晴らしいと思いました。職員同士でも人により看取りへの感じ方も違う中で、長い時間をかけて準備教育をしてきた結果なのだと思います。今後、地域包括ケアを進める中で必ず問題となる看取りでの一つの答えなのだと感じました。
またハンセン病療養所を初めて訪問したので、戦時中の様子や戦後の占領下での様子は僕には想像できない壮絶なものだったのだと考えました。しかし先生が講演の中で入所者の皆さんが昔は苦労していたけど、亡くなる時は幸せだった。トントンの人生だったと思えるような支援をしていきたいと仰っていたのに共感しました。

藤井直人

image1-5

野村園長先生の講演

image2-3

image3-4

交流会館
ハンセン病療養所を社会から隔離した壁

image5-2

image4-2

 

 

平和祈念資料館参観・ひめゆりの塔・ひむかいの塔献花

沖縄は昭和の太平洋戦争で激戦地だった県です。ひめゆりの塔・ひむかいの塔に献花をしました。沖縄戦では、沖縄陸軍病院に看護要員として従軍していた沖縄師範学校女子部と沖縄県立第一高等女学校の女子生徒・教師240名のうち136名がなくなりました。ひめゆりの塔がある第三外科壕はひめゆり学徒の最後の地の一つで、6月19日朝に、ガス弾攻撃を受け、壕にいた96名中81名が亡くなりました。

看護要員として、戦地で負傷者や病状者を看るはずが戦争によって兵隊と同じように国のために戦わなくてはいけないという矛盾した時代と感じた。慰霊碑が建てられていた場所には、沢山の名前が刻まれており、こんなにもここで亡くなったと思うと息が詰まる気持ちになりました。

ひめゆり部隊の看護要員だった人達は、看護婦として職務を全うできないまま亡くなった方も多いと思います。戦争のない時代に生まれてきた自分達は、看護をする大変さはありますが、看護だけに集中できる環境に喜びを感じ勤しみたいと思いました。

ひむかいの塔は沖縄戦で亡くなった宮崎県出身者1,848名の慰霊の為に建立されました。今回参加するまでひむかいの塔の存在を知らず、ガイドさんの言われていた「最近は若い人は来てくれないのよ」という言葉が印象的でした。現在は外地戦没者が合祀され31,237柱の御霊が祀られているそうです。最後に平和祈念資料館を参観し、平和の礎にも触れました。我々世代が努力し、先人方の犠牲を無駄にしないように頑張っていこうと思いました。

渡邉 泰健

image6-2

ひむかいの塔には黒霧島が供えられ、県民の思いがこめられていました

image8-2

image7-2

image9

宮崎空港に帰着した参加メンバー

  • 看護職 国会議員知名度に関するアンケート
  • 看護職 国会議員知名度に関するアンケート(回答)
  • 広報誌 看護連盟Miyazaki
  • 現場の声
  • 広報活動
  • 日本看護連盟
  • 宮崎県看護協会
宮崎県看護連盟会員数・施設数

連盟会員

2,274名

名誉会員

4名

賛助会員

68名

学生会員

3名

2,278人/85施設

更新日:2017年05月31日

宮崎県看護協会会員数・施設数

7,331人/330施設

更新日:2017年05月31日

閲覧数カウンター

  • 17426総閲覧数:
  • 16本日の閲覧数:
  • 598今月の閲覧数: