わけもんの声
都城看護専門学校に訪問して
開催日: 2018年02月20日(火)
平成30年2月20日、看護師国家試験の二日後に都城看護専門学校に訪問しました。
試験後のお疲れの中で時間をいただき社会や政治についてお話しする機会をいただきました。
あくまで教育現場なので今回は僕自身の体験談を通して社会や政治について興味を持って欲しいという内容をお話ししました。
最初にお話ししたのは僕が病気になって困ったときの話。
感染症法に基づき隔離された事や、療養中の社会保障制度の事、労働基準法関係など。実際に学生の皆さんが病気になって働けなくなった時に必要となる社会保障についてお話ししました。
次にお話ししたのは生活上でのトラブルについてです。
生活をしていく中で予期しないトラブルに見舞われる事もあると思います。
その時に相談する窓口がわからない時には地元の議員さんに相談すると行政窓口や
専門にしている方々を紹介していただける事もあるというお話をしました。
最後に1月28日投開票された都城市議会議員選挙の結果についてお話しました。投票率が43.46%と半分に満たない結果を踏まえて選挙には投票して欲しいとお話ししました。学生の皆さんに投票に行ったか質問してみましたが国家試験前ということもあり都城市よりも低い投票率になってしまいました。
平成31年には統一地方選挙や第25回参議院議員選挙も予定されているので興味を持って投票には行って欲しいとお願いしました。
今回は母校とはいえ僕の要望に応えお話しする機会を与えて下さった石本教務主任や学生の皆様には感謝です。
ありがとうございました。
宮崎県看護連盟青年部
部長 藤井 直人