わけもんの声
第7期ニューリーダー育成塾「ひむか」に参加して
平成29年9月2日会場MRTmiccにて、入塾式に参加させていただきました。
42名のメンバーとともにスタートした宮崎県自民党青年局主催の通称「ひむか塾」。
卒塾まで第4講座で計画されています。
募集要項には
『日本や宮崎のより良い明日を創りたいという「志をもつ人」を県内より広く募り、研修の場を提供することにより、共に学び共に語り合いながら明日の宮崎を創るリーダー育成を目指します。政界に限らず、経済界等、各界のニーズに応えられるような人材育成を目指した講座を計画しております。堅苦しい塾ではありません。興味のある方は、お気軽にご応募ください。』との要綱で開催されており、その趣旨の通り、学びながら、異職種の方達との情報交換や、交流が深められる場であると感じました。看護連盟からは7名の参加がありました。
第一部「本音で語る自民党青年局」 宮崎県連青年局役員紹介と青年局のオリエンテーション。
ディスカッション形式で、政治家を目指した理由や、政治にまつわる話をされ、会場のムードも一気に和やかなものになりました。
第二部:「報道の現場から~伝えるということ~」MRT宮崎放送アナウンサー 加藤沙知アナウンサー 古屋敷沙耶アナウンサー
フリートーク形式で講義され「状況を的確に相手に伝える」「話の順番を考え印象を効果的に与える」「目線の高さを相手(緊張している番組出演者など)に合わせ、日常会話や雑談の中から放送までの良い状況を作り出す」など、【伝える】と言うことをプロフェッショナルとして様々な技術を駆使しているのだと感じました。看護師として働くうえで【伝える】技術はとても大切で重要なものであるので、とても勉強になりました。
最後の質疑応答では、生放送を終えたばかりの伊賀アナウンサーも参加して頂き、報道や生放送の緊迫感や難しさを伝えていただきました。
MRTの協力により、報道LIVE トコトンの生放送中の緊迫したスタジオも見学させて頂きました。
このような機会は滅多にないので、とても良い経験ができた思います。
閉会後は【意見交換会】がありました。
政治と密接な関わりを持つ職種や、地域に密接した職種の方々たちと交流することが出来、看護業界と他様々な業界との、良い意味でのギャップを感じる素晴らしい機会となりました。今後も「ひむか塾」を通して、看護連盟青年部として情報を発信できるように頑張りたいと思います。