宮崎県看護連盟

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第6回 ポリナビワークショップin宮崎を開催しました

講師:石田昌宏参議院議員、日本看護連盟幹事 内山博幸氏

開催日: 2017年03月18日(土)

 先日、3月18日に開催されましたポリナビに多数の方々にご参加いただきましたことを御礼申し上げます。遠くは、石川県より2名、鹿児島県より2名の方々にご参加いただきました。開会では、長峯誠参議院議員、宮崎県自民党青年局長清山知憲県会議員にご挨拶をいただきました。

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 今回は、ストレスにスポットを当て、如何にストレスと上手に向き合っていくのかということを考えて頂きました。その一つが、アロマで、リラックスをすることにより、良い仕事、良いプライベートが過ごせるのではないかということで、アロマの先生をお招きして講演いただきました。グループワークでは、各々のストレス解消の方法を話して頂きました。

 しかし、色々なストレス源と向き合わなければいけないことも多々あります。問題意識をもつ為にも政治・政策の観点からも考えました。

 石田昌宏参議院議員から基調講演をしていただき、日本看護連盟幹事内山博幸氏にも講演いただきました。非常にわかりやすい講演で、参加者にも好評でありました。
 今後も、会員の皆様に看護政策の必要性や、現状の問題点、最新情報などをお届けできるような取り組みに力を入れていきたいと思います。

青年部長 安川秀樹

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基調講演

石田昌宏参議院議員

『看護と政策』についてご講演頂きました。
今まで耳にしたことのない2045年問題をお話しされました。これは、どういったことかと言えば、コンピューターの性能が人類の知能を超えるということです。人類がコンピューターに勝てなくなるということです。2017年に囲碁のチャンピオンがコンピューターに負けました。そのことにより分かったことが、コンピューター技術が今のペースで発達し続けると、ある地点で人類の知能を超えるということです。それが2045年と言われています。
人工知能(Artificial Intelligence ; AI)が、更に自分よりも優秀な「AI」を開発し、更にその「AI」が、次のもっと優秀な「AI」を開発しといった具合に「AI」が「AI」を連鎖的に作り続け、爆発的スピードでテクノロジーを自己進化させ、人間の頭脳レベルではもはや予測不可能な未来が訪れる。技術的特異点(シンギュラリティ)とは、未来研究において、正確かつ信頼できる、人類の技術開発の歴史から推測され得る未来モデルの限界点を指す。

 簡単に言えば、「シンギュラリティ」とはコンピューターの知能が人間を超える現象、またはその瞬間を意味する言葉。

 これにより、今ある仕事がコンピューターに取って代わられると言われています。医療においても例外ではなく、ある症例においては、AIが医師の診断よりも正確に行われた事例が1例見られたとのこと。今後、革新的にAIが発達した場合、医師の診断方法にAIが関わることが予想されます。看護においても、看護診断や看護計画をAIが行う時代が来るかもしれません。そうなると、看護のあり方も変わることが予想されます。今の看護記録は、看護必要度のために行われているところがあり、記録量も増えています。それにより、看護師は患者さんの元にいけないなんてことも起こっています。それを本来の看護師のあり方に戻すことが、看護師の存在意義につながるのではないかという話がありました。
 看護師の働き方改革にもお話がありました。超高齢化社会も迎える日本の看護を高齢者を高齢の看護師が寄り添うということが行われている施設があるそうです。車椅子に乗った高齢の看護師だそうで、同じ立場の人には心を開ける、看護とは寄り添うという側面があるので、適任だということです。

 今まで我々が当たり前と感じていたことを違う視点からお話されて、会場は石田昌宏参議院議員の話に引き込まれました。

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基調講演2

日本看護連盟幹事 内山博幸氏
 『現場の声が政策に活かされる。』

 冒頭に日本看護協会と日本看護連盟との関係性を分かりやすく説明され、看護連盟の年代別会員比率を紹介頂きました。

 20代が全体の29%、30代が25%、40代が23%であり、若い層が大半を占めている。今後の青年部の活動に期待が寄せられている。青年部は現在47都道府県にあり、規模はまちまちである。今後、青年部活動が明確化されていくと予想されます。

 若手の持つ発想により、政治という硬い概念を若者の心にどのように響かせるか、議員に、どうやって職業の特性をアピールするかが今後の課題である。その一例として、岐阜県看護連盟の議員の方々に夜間看護現場視察をされた事例、地元の活動に積極的参加している香川県看護連盟 さぬきナースメン の事例を紹介されました。静岡県で行われたFacebookで限定公開された取り組みなどもありました。
内山幹事が所属されている長野県看護連盟の取り組みとしましては、学校訪問や体験型学習の取り組みを話されました。その中の一つで印象的だったのは、自分たちで勤務表を作ってみようという取り組みです。実際、勤務表を作る際にどのような問題があるのか自分たちで体験した上で、会に参加されていた師長さんに勤務表を作る際の苦労を話して頂き、作る側の気持ちを理解する。これを政策とつなげて考えているところに興味が湧きました。

 実際の政策の話では、お薬手帳の話で、導入された当初はお薬手帳を使っている方が料金が高かったが、お薬手帳の必要性が高まった現在では、お薬手帳を持参した方が料金が安くなっています。

 最後に、看護師の人材確保に関する法律を紹介され、第七条 国民は、看護の重 要性に対する関心と理解を深め、看護に従事する者への感謝の念を持つよう心がけるとともに、看護に親しむ活動に参加するよう努めなければならない。

 看護師一人のイメージがよければ、看護全体のイメージが良くなる。小さい流れでも、それは、いずれ大きな流れになる。小事をなさざる者、大事を成さず。

 看護師一人一人が自覚をもって取り組んでいきましょうという講演でした。

 今回のポリナビワークショップは、以前にも増して現場の声に耳を固めける取り組みを実施しました。今後も、参加者の方々に政治・政策の必要性と看護職の代表を国政に送る必要性を訴えると共に、より多くの方々に参加頂けるように取り組んで参りたいと思います。

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更新日:2017年05月31日

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