県活動報告
石田まさひろ議員潤和会記念病院訪問!
開催日: 2019年10月07日(月)
会 場:潤和会記念病院
まずは、先日の台風19号による様々な被害状況が連日報道されています。亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げると共に、被害に遭われた関係者の方々にお見舞い申し上げます。また、近隣県からの災害支援ナースの派遣が始まり被災地で活動されているようです。早期復旧へ向けて被災地で支援されている方々、ご尽力いただいている方々の安全を祈願しております。
石田まさひろ参議院議員の施設訪問。3施設目は、潤和会記念病院です。潤和会記念病院は、2005年9月に発生した台風14号による大雨で大淀川河川が氾濫し、浸水被害を受けました。
その教訓として施設の出入り口には、浸水防止のための扉が設置されました。ちょうどこの日は、台風接近に伴い、直ぐに対応出来るよう扉が準備されていました。
会場には、看護職だけではなく介護職の方々も集まってくださり、現場での人手不足の問題、給与の問題、介護職の処遇改善などの意見が沢山出されました。
石田まさひろ参議院議員からは、診療報酬改定や働き方改革、看護師の特定行為研修制度の話がありました。働き方改革の事例として、消灯時間の設定をなくし、入浴時間を夕方以降にするなど、自宅での生活リズムに近い状態にすることで人員配置の大幅な変更とケアの充実に成功した医療機関の話など貴重な意見交換となりました。
大変お忙しい中、多くの方にお集まり頂き感謝申し上げます。ありがとうございました。
限られた短い時間ではありましたが、皆様の真剣な眼差しと意見交換でたくさんの元気を頂き、次の訪問先である宮崎県看護協会へ向かいました。
宮崎県看護連盟
広報
弓削正樹