宮崎県看護連盟

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県活動報告

平成30年度 九州ブロック看護管理者等政策セミナー(その2)

開催日: 2018年11月24日(土)     25日(日)

会 場:福岡リーセントホテル

目 的:1)組織を強化し、自立した組織、会員を育成する
2)看護管理者等の政治への関心を高める

 11月25日(日)の2日目、前日に引き続き九州各県から看護管理者の方々をはじめ、看護教育に携わられている方々など49名が参加されました。

 この研修会は、宮崎県が担当県ということもあり、宮崎県から3名の講師をお招きしてご講演頂きました。

ご講演の内容の詳細の一部をご紹介させて頂きます。

 

一般財団法人 潤和リハビリテーション振興財団

潤和会記念病院

宮永 文子 先生

潤和会記念病院看護部の取り組み

〜夜勤専従勤務導入を試みて〜

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<ご講演内容(一部抜粋)> 

「平成29年度 看護師確保プロジェクト」として、以下①から⑪に取り組みました。

① 人員の見直し
② 看護師紹介料制度
③ 奨学金制度
④ 多様な働き方制度(求人種類の多様化)
⑤ 准看護師育成枠
⑥ 夜勤専従体制の導入
⑦ 新卒看護師の確保
⑧ 看護協会とのつながり強化
⑨ 人材バンクの活用
⑩ 離職率の低下防止
⑪ 病院ホームページ更新

 

 院内のワーク・ライフ・バランス(以下WLB)推進により、超過勤務時間の削減や有給休暇取得の促進、連続休暇・長期休暇制度の導入などにつながりました。

 

さとやま友人郷プロジェクト代表

三好 彰範 先生

「田舎病院のまちづくりチャレンジ!」

〜ひとづくり なかまづくり まちづくり〜

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<ご講演内容(一部抜粋)>

野尻中央病院は、全国各地で地域における人口減少がすすむ中、「おいたっが田舎病院」として小林市野尻町で地域医療をささえています。地域の人口減少問題は野尻町にも深刻です。平成22年は8,137人であった人口は、平成30年には7,541人にまで減少し、年間約75人が減少している状況です。人口減少に伴い、人材確保も困難な状況ではありますが、静岡県に住宅方有料老人ホーム、埼玉県にはクリニックやフィットネスジムなど展開しています。2020年には宮崎市内にもクリニックを開設予定としています。

小林市野尻町の“まちづくり”では、「さとやま遊人郷プロジェクト」として構成された4名のメンバーを中心とし、地域における様々な活動に参加しています。今年の10月には、「さとやま遊人舎」を設立し、映画制作も行いました。

 「この町には何もない」ではなく「この町なら何でもできる、やったもん勝ち!」という発想に転換し、地産地消の未来の町をイメージしデザインする事が大切です。そしてこれを継続するために、世代を超えた人材育成が必要です。

野尻中央病院http://nojiri-ch.com

映画:「さとやま遊人郷」https://www.youtube.com/watch?v=MTeedSzL6DA

 

宮崎大学医学部附属病院

地域医療・総合診療医学講座教授

吉村 学 先生

「地域包括ケアにおける新連携の取り組み」

宮崎発!ごちゃまぜ師が切り拓く

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<ご講演内容(一部抜粋)>

地域医療とは医療人、住民と行政が三位一体になって、担当する地域の限られた地域資源を最大限有効に活用し、継続的に包括的な医療を展開するプロセスです。

“地域は絶えず変化している”

地域は、地区ごとに個性が、歴史がある“イキモノ”です。地域にはいろいろな人、職種、役職がおられ、地域包括ケアが推進されています。

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「多職種連携教育interprofessional education(IPE)」とは…

“二つあるいはそれ以上の専門職が協働とケアの質を改善するために、共に学ぶ、お互いから学び合い、互いのことを学ぶこと”です。

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「多職種連携教育コーディネーター=ごちゃまぜ師」育成のために講義および演習を開催し、平成29年度50名の「ごちゃまぜ師」が誕生しました。フォローアップ講座も継続中であり、県内外から保健医療福祉分野だけではなく行政一般・教育分野から多くの方が参加されています。

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「“ごちゃまぜ師”の鍵を握るのは看護職です。」

 

日本看護連盟幹事

九州ブロック協議会長

安東 和代 先生

「九州ブロック看護連盟の現状と課題」

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<ご講演内容(一部抜粋)>

日本看護連盟のスローガンと重点方針

スローガン

 

「ベッドサイドから政治を変える!」

 

~一人ひとりが成熟・自律した活動をする~

 

日本看護連盟の重点方針として力強い組織の創成」があります。看護連盟会員を増やすこと、「看護協会員=看護連盟会員」となって欲しいものですが現在、以下のようになっています。

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 看護者は、専門職組織を通じて、看護の質を高めるための制度の確立に参画し、よりよい社会づくりに貢献することができます。

看護者の倫理綱領に記載されていますが、「看護者は、いつの時代にあっても質の高い看護を維持し発展させるよう、看護専門職の資質の向上という使命を担っている。この使命果たすためには、保健医療福祉及び看護にかかわる制度に関心を持ち、社会の変化と人々のニーズに対応できる制度への変革の推進に努める。また、看護専門職の質及び社会経済福祉条件を向上させるために、専門職能団体などの組織を通じて行動する。看護者は、このような活動を通してよりよい社会づくりに貢献する。」(看護者の倫理綱領より引用)    

 

看護連盟は、看護協会の提言する看護政策実現のために政策決定の場である

 

国政・地方議会に代表をおくります。これまで以上に看護協会と一体となり、

 

看護職の未来の為に活動しています。

 

 

絶えず変化する地域、で、わたしたち看護職に期待される役割は何でしょう。

 

今後とも、看護連盟活動へのご理解とご協力を宜しくお願い申し上げます。

 

宮崎県看護連盟

県央第3支部

支部長

ごちゃまぜ師

弓削正樹

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宮崎県看護連盟会員数・施設数

連盟会員

2,274名

名誉会員

4名

賛助会員

68名

学生会員

3名

2,278人/85施設

更新日:2017年05月31日

宮崎県看護協会会員数・施設数

7,331人/330施設

更新日:2017年05月31日

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