宮崎県看護連盟

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宮崎保健福祉専門学校訪問 厳しい現状!

県央第3支部

開催日: 2018年04月18日(水)

1,087,157人(男511,494人、女575,663人)※平成30年1月1日現在

 こちらは、宮崎県の総人口です。
 宮崎県の平成9年の総人口は、1,176,394人。以後、毎年500〜1,000人の人口減少が続いています。
 地域包括ケアシステムの構築が推進される中で、医療機関、施設などで看護師の人材不足、潜在看護師確保の問題も深刻化していますが、介護福祉士の人材不足や離職率の高さも重要な問題です。
 介護福祉士の方々は、職種間の連携においても重要な役割を担っている職種のひとつです。
 実は先日、「ごちゃまぜ師*」養成講習をきっかけとして連携を広げようと、多職種での会食を行いました。その時の参加者に「宮崎保健福祉専門学校」で事務次長をされていらっしゃる松村健吾様とお話させて頂き、施設訪問が実現しました。

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 平成21年度当時、介護福祉科の入学倍率は5倍と厳しいものでした。しかし年々、介護福祉士を目指す学生は著しく減少し、平成29年度からは定員割れとなっている現状です。
 平成30年度、宮崎県全体で介護福祉科への入学者数は約50名程度となっています。
 「公共職業訓練生」としての入学枠もあり宮崎県からの補助金もあるのですが、介護福祉士を目指す方々が減少しています。さらに、介護福祉士資格取得後3年以内の離職率は約50%と非常に高くなっており、大型企業への就業者が増加傾向にあります。
 そして、EPAの推進により日本人学生が著しく減少し、「介護福祉士は外国の方々が担う仕事」というイメージ定着も懸念されています。

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●離職の原因として…

1. 介護福祉士の社会的地位の確立
2. 看護師養成学校の開校

などがあげられるようです。


 介護福祉士は、利用者様の身体介護だけではなく、家族の方々にとっての日常生活援助やメンタルケア、多職種連携での情報交換など様々な場面や環境で重要な役割を担っています。
 活躍する場所としても、医療機関から福祉施設、訪問介護など幅広く、高齢社会で在宅復帰が推進されている現代においてもこれからますます活躍の場が増えてくることが予測されます。
 今後、介護福祉士、看護師がより一層連携を図れることで、医療・看護・福祉が充実し、より質の高い看護・介護が提供できADL・QOLの向上が図れるのではないでしょうか。
 今回、大変お忙しところ貴重なお時間を頂けた事に感謝申し上げます。
 ありがとうございました。

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左)宮崎県看護連盟 渡部京子会長
中央)宮崎保健福祉専門学校 学校長 川上美栄子様
右)宮崎保健福祉専門学校 事務次長 松村健吾様


※ごちゃまぜ師

宮崎大学医学部地域医療・総合診療医学講座
平成28年度から宮崎大学で「多職種連携教育コーディネーター」の養成が開始されました。
IPE実施に向けて「場」を作り、「人」を集め、「コト」を設計する必要があるが、そのコーディネートの担い手がいなければ、最初の1歩がなかなか動きだしません。
そのコーディネーターを「ごちゃまぜ師」名付けられている。

宮崎県看護連盟 県央第3支部
支部長 弓削正樹

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